食道楽は楽しいな

全国を旅して、そこの見所や美味しい食べ物を紹介します。散歩をして、見聞を広め

2023-01-01から1年間の記事一覧

銀座から日本橋へ

東京の銀座にある泰明小学校近くにオープンした「レア天丼 銀座 三よし」では、新しいジャンルが登場してます。その一つが「海鮮レア天丼」、中央にバチマグロの赤身を軽く漬けにして、衣液にくぐらせ190度の油でサッと揚げます。断面はフレッシュな刺身のよ…

貴方の選ぶ旅はどれかな?

長野新幹線で軽井沢まで行きましょう。宿泊はここ、万平ホテルです。 1日目の日程は、あのビートルズのジョン・レノンが滞在した万平ホテルです。1977年から3年間、彼は軽井沢で夏を過ごしました。さて、ここを起点にして横川・碓氷峠鉄道文化むらを見学しま…

都内の中心地から見て行きます

築地の場外市場にあるカニ専門店「築地かに祭り」を紹介します。インバウンドで賑わう場外市場は、豊洲移転後も変わりないようですね。築地4丁目の交差点近くにあります。世界中から直接仕入れたカニを自社工場で加工しています。ランチの丼セットが3種類、…

台東区のお店を散策します

「マス クラマエ」といい、日本酒をメインに提供する居酒屋です。ここでのお薦めは「マグロのメンチカツ」でしょう、ひき肉のメンチとは違い冷めても味が変わらず、胃にも軽く酒を流し込めば融合して旨味が倍増します。マグロのミンチに木綿豆腐を加えて、ネ…

ワインにあう合う店を紹介します

JR東海道線の辻堂駅から線路沿いをしばらく歩くと、ぽつんと灯る明かりを頼りに訪ねた店がこちら、「ワイン&バー カプリャ」です。落ち着いた大人の雰囲気の店、ソムリエの店主がお迎えしてワインやカクテルなどご希望に応じます。ワインのお供に選ぶのは「…

今日は、こちらを食べ歩きします

京王線調布駅から都心寄りに二つ目、国領駅で下車します。急行や快速は止まりませんので注目度は今一つですが、最近開店したのがこれ「イタリアンダイニング バニアンツリー」という店です。店主は、正統派のイタリア料理店でシェフを務めてきた人です。ここ…

都心のど真ん中を歩いて

東京銀座のフレンチ、「ブラッスリー ポール ボキューズ銀座」といいます。この店の特徴は、高知県産の天然アユ料理が食べられることです。アユのフリットを是非ご堪能ください。美しい緑色のソースを清流に見立て、夏野菜のラタトゥイユを岩に、その上に載…

新宿から出かけましょう

新宿区新宿の御苑近くの中国料理店「古月」といいます。ここでのお薦めは、冬瓜を器にしたスープです。中国では「冬瓜盅:とうがんちゅう」と呼ばれ、そのルーツは清の時代にスイカをくり抜いてスープを盛った宮廷料理です。スイカが冬瓜に変わり、今の姿にな…

旨いもの探して、あちらこちらへ

ここは、当初はコロナ禍で閉店したものの新しく出直したそうです。イタリア料理の名店「カプリチョーザ」といいます。下北沢店が閉鎖になり、渋谷本店へと向かいます。トマトとニンニクのスパゲティで、南イタリア産の果肉の厚くてうまみ成分の多い長トマト…

あっちにこっちにと、いい処を回ろう

最初はここ杉並から、無農薬野菜がもりもり食べれる空腹と一杯飲みが楽しめる店です。店の名は「カフェイロ」といい、フィンランド語で幸せの意味だそうです。日替わりスープと総菜の盛り合わせ(ごはんかパン付き)イロプレートがいいでしょう。農家直送の…

江東区から品川方面へ

豊洲にある「ヴィ―ガンラーメン」は、動物性素材を一切使わない完全菜食主義者に評判の店です。その代表的なメニューが、「ヴィ―ガンラーメン醤油」です。透明感のある茶色のスープ、あっさりと思わせ以外にコクと味の余韻があるのに驚くでしょう。羅臼昆布…

浅草方面を歩いて見ます

ラム肉は、欧米では最高級とされている肉類のひとつですが、その肉を提供する店が上野にあります。この店の名物は、「骨付きラムチョップ」で、手づかみでかぶりつく気楽な食べ方ができる店です。醤油ベースの秘伝だれに漬け込んだラムチョップを炭火で1本ず…

今日は、渋谷界隈を歩いて見ます

中華料理を食べたい人にお薦めしたい店がここです。この店の人気メニューは四川料理ですが、その一つが「ジュユインフェンジオンジー」という四川料理です。いり米にスパイスを混ぜ、炒って半つきにして鶏肉をまぶして軟らかくしたもの、昼のランチコースでも食べられ…

下町を散歩して見ます

こちらは、押上にある日本酒バー「庵甫・あんぽ」といいます。カウンターに酒燗器が常設してあり、お客は自由に温めて飲むことが出来ます。つまみの種類は、あまりありませんがお薦めは「ミートソースビーンズ」です。タマネギと合いびき肉の抜群、酒は栃木…

今日は、文京区で食べ歩きだ

ここは、「ビストロジョンジ」という韓国料理の店です。ジョンジとは、韓国語で醤油やコチジャンなどを入れる小さな器のことだそうです。東大前にある小さな食堂ですが、有機栽培の野菜、豊洲市場で仕入れた魚や肉を使い、手づくりの醤油や味噌で出しを多用…

都心のど真ん中で楽しもう

パリへ来たかと思わせるカフェ、一世を風靡したのは東京・原宿の「オーバカナル」でした。その後、この店は惜しまれて閉店しましたが、国内各地にはまだまだ生きています。中でもお薦めが東京・紀尾井町店です。そこには日常のパリが、料理のメニューも見事…

鎌倉方面へと向かいましょう

神奈川県二宮町にある山田食堂という食堂で、東海道線二宮駅からすぐです。メニューは、「日替わり定食」だけですが、どれも洗練されたシンプルな味で、また食べたくなるものです。一例を上げると、鶏とゴボウの竜田揚げに、金時豆と甘夏のマリネと水菜のサ…