食道楽は楽しいな

全国を旅して、そこの見所や美味しい食べ物を紹介します。散歩をして、見聞を広め

近くで楽しめる外国の街へ

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横浜中華街といえば誰しも知っている街、関内の外国人居留区南部に華僑が住み始めたのは、開港直後からで、20世紀に入るまでに関帝廟や中華会館が設けられた。「唐人街」「南京町」とも言われていたが1955年に中華街大通りの入り口に善隣門が建設され、「中華街」の3文字が明記されてから、これが正式名になりました。

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横浜外国人墓地は、横浜の発展に貢献した多数の外国人が眠る墓地です。ここに眠る偉人たちの業績を紹介する資料館も併設されています。

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山下公園は、1930年に開園したそうですが、この地の埋め立てには関東大震災のがれきが利用されました。ここにあるのが、「赤い靴はいてた女の子像」と童謡の「かもめの水兵さんの歌碑」です。「赤い靴はいてた女の子像」は、野口雨情が作詞した童謡をイメージして、1979年に関内東北部の山下公園に作られました。

ほかに「神奈川県庁本庁舎」「横浜税関」「横浜市開港記念会館」は、横浜三塔と呼ばれ、横浜港のシンボルとして親しまれています。