食道楽は楽しいな

全国を旅して、そこの見所や美味しい食べ物を紹介します。散歩をして、見聞を広め

今日は、文京区で食べ歩きだ

ここは、「ビストロジョンジ」という韓国料理の店です。ジョンジとは、韓国語で醤油やコチジャンなどを入れる小さな器のことだそうです。東大前にある小さな食堂ですが、有機栽培の野菜、豊洲市場仕入れた魚や肉を使い、手づくりの醤油や味噌で出しを多用した優しい味です。ランチは、完全予約制でご飯と汁物のセット、デザートになります。ご飯は、魚沼産コシヒカリの玄米をベースに雑穀米、爽やかなキムチも。

文京区西片2の21の4  ビストロジョンジ  ☎070ー8535ー8642

 

こちらは、都営三田線白山駅近くにあるイタリア料理店「イタリアンバール ミラン」といいます。ハンバーガーメニューも8品あり、お薦めはベーコンチーズバーガーだそうです。粗びき牛肉100%のパティ、厚切りベーコンを存分に自家製のマスタードソースで味付けしています。通常は夜のみの営業ですが、木曜日だけは午前11時から午後7時まで営業しています。近所の常連客が通う名店になりました。

文京区白山5の36の6石上ビル1階 イタリアンバール ミラン ☎03ー3812ー4888

 

こちらもイタリアンですが、ワインやハイボールも飲める昼夜で楽しめる店です。都内でも珍しいホヤ料理は、宮城産ほやのカルパッチョ石巻市から直送した新鮮なものです。カルパッチョは、ホヤの酢の物をヒントに仕立てたもので、自家製ビネグレットソースと煮詰めたバルサミコ酢の2種類です。その酸味がホヤの甘味を引き立てて、お酒も進むでしょう。勿論、ピザやパスタ、フライもどうぞ召し上がって下さい。

文京区千駄木4の1の22  SAKE&WINE tono:4122   ☎03-3822ー4124

 

水道橋のトンカツ店です。階段から地下の入口に着くと重厚な店構えが迎えてくれます。創業者は、民芸骨董趣味が高じて店内には江戸時代の蕎麦猪口、古伊万里の茶碗、李朝の大きな器やつぼなどがずらりと並び、まるで民藝展を見に来たようです。名物は、銘柄豚のヒレカツ定食で、120グラムのヒレカツに3種類の漬物、サラダ、ご飯と赤だしが付きます。贅沢な雰囲気の中で、贅沢な御馳走をいただける至福のひと時です。

文京区本郷1の4の1全水道会館ビル地下1階 かつ吉・水道橋店 ☎03ー3812ー6268

 

今度は、湯島方面へ行きうどんを食べましょう。お茶の水の「細打うどん 竹や」には、季節限定メニューの「牡蠣みそうどん」があります。大粒の牡蠣がゴロゴロ入り、牡蠣は広島産の大粒が5個、厚切りのダイコンとカツオ節、昆布の出しで淡く煮ているので出しがじゅわっと、ほかに長ネギ、青ノリ、ゴマ油で炒めたニラをのせています。うどんは、適度なコシとのど越しのよい細めんタイプです。

文京区湯島1の9の15茶州ビル1階  細打うどん 竹や  ☎03ー5684-0159